眠っている間に強くなる?睡眠と筋肉回復の関係
- r h
- 10月20日
- 読了時間: 3分

「寝ること」もトレーニングの一部
名古屋でパーソナルトレーニングを受けている方の中には、
「筋トレを頑張っているのに筋肉がつかない」「疲労が抜けない」
と感じている方も少なくありません。
実は、その原因は“睡眠の質”にあるかもしれません。
筋肉はトレーニング中に成長するのではなく、休んでいる間に修復・強化されるのです。
中でも、深い眠り(ノンレム睡眠)の時間こそが、筋肉の回復を左右する重要な時間帯です。

成長ホルモンが活躍する「眠りのゴールデンタイム」
眠りについてから最初の1〜2時間の間に訪れる“深い睡眠”では、
体内で成長ホルモンの分泌が最も活発になります。
このホルモンは次のような働きを持ちます👇
トレーニングで傷ついた筋肉の修復
脂肪の分解促進
骨や皮膚の再生(アンチエイジング効果)
つまり、「よく眠ること」は筋トレを成功させるための見えないトレーニング。
睡眠の質が低いと、せっかくの運動効果も十分に発揮されません。

睡眠不足が筋肉に与える影響
睡眠不足は、筋肉の修復だけでなく、体の代謝機能にも悪影響を及ぼします。
テストステロン(筋合成ホルモン)の分泌低下
コルチゾール(ストレスホルモン)の増加
食欲ホルモンの乱れ(過食・脂肪増加)
これらが重なると、筋肉がつきにくく、脂肪が増えやすい状態になります。
つまり「眠れない=痩せにくく、疲れやすい」体の原因になってしまうのです。

睡眠の質を上げる3つのポイント
筋肉を効率よく回復させるには、“長く寝る”よりも“質を高める”ことが重要です。
BRECが推奨する基本の3ポイントを紹介します👇
就寝90分前の入浴
→ 深部体温を上げておくと、入眠時に体温が下がりやすくなり、深い眠りに入りやすい。
寝る直前のスマホ・パソコンを控える
→ ブルーライトが眠気ホルモン(メラトニン)を抑制します。
寝室環境を整える
→ 照明を暗めに、室温は20〜22℃を目安に。香り(ラベンダーなど)を取り入れるのも◎。
小さな工夫でも、睡眠の深さや翌日の疲労感は大きく変わります。

睡眠の質が上がるとボディラインも変わる
良質な睡眠は、筋肉の修復だけでなく、体型の変化にも直結します。
体のむくみが取れ、代謝が上がり、肌の調子も良くなります。
特に30〜40代以降は、ホルモンバランスの変化で眠りが浅くなりやすい時期。
トレーニングと同じくらい「どう休むか」を意識することで、
体の変化スピードが大きく変わります🌿

BRECで叶える“整えるトレーニング”
パーソナルトレーニングジム BREC 名古屋高岳店では、
「姿勢×体型×体力」を軸に、無理なく続けられるボディメイクをサポートしています。
筋肉を鍛えるだけでなく、
姿勢改善・体力回復を通じて**“疲れにくい体”**を目指すことができます。
正しいフォームでトレーニングを行うことは、
体への負担を減らし、結果として睡眠の質や回復力を高めることにもつながります💪
「疲労が抜けにくい」「トレーニング効果を感じにくい」
そんな方は、まず生活リズムと体の整え方から見直してみませんか?
✅ 初回体験:3,000円 → 1,000円キャンペーン中!
👉 LINEからご予約・ご相談はこちら
パーソナルトレーニングジム BREC 名古屋高岳店
住所:愛知県名古屋市東区泉1-19-10 FONTANA 801
営業時間:9:00~22:00
定休日:不定休、年末年始

コメント