筋肉をつくるのはトレーニングではなく“食事”だった
- r h
- 10月24日
- 読了時間: 2分

「頑張ってるのに変わらない」理由
筋トレを頑張っているのに、思うように体が変わらない。
そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
実は、筋肉はトレーニング中ではなく“食事と休息の時間”に作られています。
トレーニングで筋繊維を刺激した後、それを修復・成長させる材料となるのが「栄養」。
いくらハードに鍛えても、栄養が足りなければ体は変わらないのです。

🧠 筋肉合成のメカニズム
トレーニングによって筋肉は一時的に壊れます。
その後、体内で「筋タンパク質の合成(MPS)」が活発になり、より強く太い筋肉へ修復されていきます。
この過程で最も重要なのが、**十分なタンパク質とエネルギー(炭水化物)**を摂ること。
タンパク質だけでは筋肉は作られず、エネルギーが不足していると体は筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。
つまり「食事=トレーニングの延長」。
食べ方を間違えると、努力が報われにくくなります。

🍽️ 食事の“質とタイミング”が成長を決める
理想的な栄養補給のポイントは次の3つです。
1️⃣ トレーニング後30分以内にタンパク質+炭水化物を摂る
→ 筋肉の修復スイッチが入るタイミング。
2️⃣ 1日の食事回数を3〜4回に分け、均等に栄養を補給する
→ 体は“まとめ食い”では変わらない。
3️⃣ 睡眠前にも少量のタンパク質を摂る
→ 成長ホルモン分泌時に合成をサポート。
このように、「食べ方」まで設計することでトレーニングの効果は大きく変わります。

🌿 “減らす”より“巡らせる”栄養の考え方
ダイエットというと「食べない」「減らす」というイメージが強いですが、
実際には“栄養が巡らない体”の方が太りやすく、疲れやすくなります。
必要な栄養が入らないと、代謝が落ち、体は「省エネモード」へ。
これでは脂肪も燃えにくくなってしまいます。
名古屋・高岳のパーソナルトレーニングジムBRECでは、
姿勢やトレーニングだけでなく、食事バランスと生活習慣の整え方まで丁寧にサポート。
「無理せず、正しく食べて、体を変える」ことを大切にしています。
筋肉をつくるのは、トレーニングだけではなく“食事”と“休息”。
この3つがそろって初めて、体は理想の形に変わっていきます。
頑張るより、整える。
その一歩として、「食べ方」を見直すことから始めてみましょう。
パーソナルトレーニングジム BREC 名古屋高岳店
住所:愛知県名古屋市東区泉1-19-10 FONTANA 801
営業時間:9:00~22:00
定休日:不定休、年末年始
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