呼吸で変わるメンタルケア。ストレスに強い体のつくり方
- 土方

- 4 日前
- 読了時間: 2分

🌿 ストレスを感じやすいのは「呼吸」が浅いサイン
「なんとなくイライラする」「疲れているのに眠れない」
そんな時、実は呼吸が浅くなっているかもしれません。
忙しい毎日で緊張状態が続くと、
私たちの体は無意識のうちに“浅く・早い呼吸”になります。
これは交感神経が優位になっている状態で、
体は常に「戦う or 逃げる」モードのまま。
逆に、深くゆっくりした呼吸ができている時は、
副交感神経が働き、心拍・血圧・筋緊張が落ち着き、
心が穏やかでリラックスした状態になります。
つまり、呼吸は“心の状態を変えるスイッチ”でもあるのです。

💡 呼吸と自律神経の関係
自律神経は、意識的にコントロールできない体の働きを調整しています。
呼吸だけは唯一「自分で整えられる自律神経の入口」。
呼吸が整うと血流が安定し、脳に酸素が行き届くことで思考もクリアに。
これにより、ストレス耐性や集中力も向上します。
研究でも、呼吸法を習慣化した人はストレスホルモン(コルチゾール)の分泌量が減少することが報告されています。
つまり、「息を整える=心を整える科学的アプローチ」と言えます。

🧘♀️ 今日からできる簡単な呼吸リセット法
① 「4秒吸って、6秒吐く」呼吸
深呼吸の基本です。
吸うよりも「吐く時間を長くする」ことで副交感神経を優位にし、
心の緊張を和らげます。
② 肩を開いて胸を広げる
猫背の姿勢では肺が圧迫され、呼吸が浅くなります。
胸を開く意識で姿勢を整えると、自然に呼吸も深くなります。
③ 1日3回、意識的に「リセット呼吸」
朝・昼・夜に1分だけでもOK。
自分の呼吸に意識を向ける時間を持つことで、
自律神経が安定し、ストレスを感じにくくなります。
名古屋・高岳のパーソナルトレーニングジムBRECでは、
「姿勢・呼吸・メンタル」を一体として整えることを大切にしています。
姿勢を正し、深い呼吸を習慣にすることで、
筋肉だけでなく、心も整うトレーニングが可能になります。
“鍛える”だけではなく、“整える”ことで、
ストレスに強いしなやかな体と心をつくっていきましょう。
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パーソナルトレーニングジム BREC 名古屋高岳店
住所:愛知県名古屋市東区泉1-19-10 FONTANA 801
営業時間:9:00~22:00
定休日:不定休、年末年始
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